No.1 題名:多層構造大地における接地抵抗算出方法の検討(帯状電極の例)
発表機関: | 2012年 電気設備学会全国大会 A13 |
著者 : | 井上 伸二、志賀 悟(地質環境テック㈱)、青木 智彦(㈱萩原ボーリング) |
要約 : | モデル帯状電極を用いて計算式と合致する多層構造の大地抵抗率を3種類のモデルで検討した。その結果、平均的な大地抵抗率が計算式と近似し、電極を埋設し た地層の大地抵抗率では計算式と合致しなかった。 |
目次 : | 1.前書き、2.モデル接地電極の構成と接地方法、3.大地抵抗率の測定と解析、4.計算式と大地抵抗率の選定、5.まとめ |
No.2 題名:雷電流に対する接地の設計手法
発表機関: | 技術総合雑誌 OHM 2012年 6月号 |
著者 : | 井上 伸二(地質環境テック㈱) |
要約 : | 雷保護のための接地の考え方と設計手順を概説している。 |
目次 : | 1.接地の目的と用途、2.雷電流用接地設計[(1)接地抵抗目標値、(2)外部要因の事前調査、(3)大地抵抗率ρの把握、(4)接地極の選定、(5)サージインピーダンスの低減、(6)接地極の衝撃電流特性、(7)接地抵抗の確認 ]、3.接地と今後の課題 |
No.3 題名:防雷・雷保護と接地
発表機関: | 電設資材 2012年 5月号 |
著者 : | 志賀 悟(地質環境テック㈱) |
要約 : | 防雷と雷保護、雷対策と接地の関係及び設備設計の留意点、雷対策としての接地設計あり方を概説し、雷保護技術と接地システムの設計及び等電位ボンディングは密接に関連しておりこれらを一体で設計することが合理的で低コストとなるとしている。 |
目次 : | 1.はじめに、2.防雷と雷保護、3.雷保護と接地、4.設備接地設計に要求される条件[(1)外部要件、(2)大地抵抗率の測定、(3)接地設計の前提となる定数 ]、5.おわりに |
No.4 題名:接地抵抗低減材の国際規格と適用例
発表機関: | 電設資材 2013年 7月号 |
著者 : | 志賀 悟(地質環境テック㈱) |
要約 : | 接地抵抗低減材の新IEC(IEC62561-7)の紹介とこの規格に基づく実施例を紹介している。 |
目次 : | 1.はじめに 2.IEC62561-7の概要 3.適用例 4.まとめ |
No.5 題名:風力発電設備の接地設計(基本的な考え方と実施例)
発表機関: | 電設資材 2013年 9月号 |
著者 : | 志賀 悟(地質環境テック㈱) 井上 伸二 青木 智彦(㈱萩原ボーリング) |
要約 : | 風力発電設備の接地に関する最新の技術情報、規格の現状、接地設計の基本的な考え方、接地工事の実施例について紹介している。 |
目次 : | 1.はじめに 2.風力発電所の雷被害状況 3.風力発電設備の接地の規程、法令 4.風力発電設備の接地設計の基本 5.風力発電所の接地設計例、6.おわりに |
No.6 題名:新IECによる接地抵抗低減材の性能検証
発表機関: | 2013年 電気設備学会全国大会 G-8 |
著者 : | 井上 伸二 志賀 悟(地質環境テック㈱) |
要約 : | 接地抵抗低減材の新IEC(IEC62561-7:2011)の紹介及び実施上の課題抽出を行っている。 |
目次 : | 1.まえがき 2.新IECの概要 3.試験実施例 4.実施上の課題 5.まとめ。 |
No.7 題名:メガソーラの経済的な接地工法
発表機関: | 2013年 電設資材 12月号 |
著者 : | 志賀 悟(地質環境テック㈱) |
要約 : | 再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)が2012年7 月に導入され、この制度によりメガソーラの市場が急拡大した。 ここではメガソーラの接地の目的、接地極の設計及びボンディング工法、 具体的な接地工法について解説している。 |
目次 : | 1.はじめに 2.メガソーラの接地工事の目的 3.接地工事の種類と施設方法 4.雷サージに対する電気・電子装置の保護(SPD,ボンディング) 5.具体的な接地設計 6.接地極の施工例 7.おわりに。 |
No.8 題名:接地抵抗低減材の種類と選び方
発表機関: | 2014年 電設資材 3月号 |
著者 : | 志賀 悟(地質環境テック㈱) |
要約 : | 接地抵抗低減材の種類と選定方法及び施工方法について解説した。 |
目次 : | 1.まえがき 2.接地抵抗低減材の規格 3.接地抵抗低減材の種類 4.選定の条件 5.施工方法の例 6.おわりに |
No.9 題名:落雷カウンタ搭載接地箱の開発(新IEC対応)
発表機関: | 2014年 電気設備学会全国大会 C-8 |
著者 : | 上村 晋、井上 伸二、志賀 悟(地質環境テック㈱) |
要約 : | 落雷カウンタの新IEC(IEC 62561-6:2011)対応のカウンタを避雷接地用端子箱(接続箱)に収納し落雷回数を計測する新製品の紹介である。 本製品は実用新案に登録済である。 |
目次 : | 1.まえがき 2.新IECの概要 3.落雷カウンタ搭載接地箱の開発 4.まとめ |
No.10 題名:新電波塔(東京)の光学的雷観測事例
発表機関: | 2014年 電気設備学会全国大会 C-19 |
著者 : | 井上 伸二、志賀 悟(地質環境テック㈱)、酒井 志郎(音羽電気工業㈱) |
要約 : | 2012年5月に開業した新電波塔への落雷現象を高速度ビデオカメラで観測し、様々な落撃過程の様相を把握できた。 |
目次 : | 1.まえがき 2.観測場所、観測装置 3.観測事例の紹介 4.まとめ |
No.11 題名:再生可能エネルギー 発変電所の接地設計(基本的な考え方と設計例)
発表機関: | 2014年 電設資材 10月号 |
著者 : | 志賀 悟、井上 伸二、上村 晋(地質環境テック㈱) |
要約 : | 2012年7月よりFITがスタートし、これにより太陽光や風力発電、並びに大容量のバイオマス発電所や地熱発電所の計画が急増した。ここでは大容量発変電所の接地設計法の調査結果と設計例を紹介している。 |
目次 : | 1.まえがき 2.発変電所の接地の目的 3.接地設計の基本的な考え方 4.設計手順 5.接地方式の選定と根拠 6.接地抵抗値の算出 7.接地設計例 8.接地系の連結 9.まとめ |
No.12 題名:光学的及び電気的雷観測事例と装置
発表機関: | 2015年 スマートグリット 4月号 |
著者 : | 井上 伸二(地質環境テック(株)) |
要約 : | 光学的に観測した新電波塔の事例をもとに、落雷観測用機材の種類及び使用方法について事例を用いて解説した。 |
目次 : | 1.はじめに 2.観測方法 3.観測事例 4.おわりに |
No.13 題名:日本における雷被害(損害保険からの調査)
発表機関: | 2015年 電設資材 7月号 |
著者 : | 志賀 悟(地質環境テック㈱) |
要約 : | 加入者数230万件を有する損害保険会社のデータから雷被害を調査した。年間の支払件数は9300件(0.4%)、1件当たりの支払金額は平均で14.7万円であった。 (工場:41.6万円、住宅:6.6万円) |
目次 : | 1.はじめに、2.雨日数と季節変化、3.被害の調査方法、4.調査結果、5.おわりに |
No.14 仮設避雷設備における接地工事例(屋外イベント設備の雷保護)
発表機関: | 2015年電気設備学会 全国大会 C9 |
著者 : | 上村 晋、井上 伸二、 志賀 悟(地質環境テック㈱) |
要約 : | 掘削不可の特殊な場所においてJIS A4201準じた避雷設備の接地工事を実施した。具体的には盛土方式を採用した。 |
目次 : | 1.まえがき、2.顧客要求仕様、3.JISA4201による接地工事、4.接地設計の考え方、5.施工例、6.まとめ |
No.15 風車直撃雷における近傍人体への安全性の評価方法検討
発表機関: | 2015年電気設備学会全国大会 C12 |
著者 : | 井上 伸二、志賀 悟(地質環境テック㈱) |
要約 : | 風車設備の外周で作業中に雷撃による人体の影響を評価する手法を検討した。 方法は許容歩幅電圧を算出し、目標電圧以下となる周辺条件を求めている。 |
目次 : | 1.まえがき、2.モデル風車、3.検討方法、4.雷撃時の許容歩幅電圧の決定、5.風車近傍の電位傾度の算出、6.まとめ、7.参考文献 |
No.16 電気接地の設計・施工に関するQ&A
発表機関: | 2016年電設資材 3月号 |
著者 : | 志賀 悟 |
要約 : | 接地は人の命に関する重要な技術で、電気事故を未然に防 ぐ大切な役割を担っています。本論文は高圧受電設備規程などに関するテーマをベース に義務付けされた規程の解釈、設計、施工について実務上直結するテーマをQ&A方式でまとめている。 |
目次 : | 1.はじめに、2.調査項目、3.Q&A、4.おわりに |
No.17 雷保護と接地設計
発表機関: | 電設資材 2016年8月号 |
著者 : | 志賀 悟 |
要約 : | 雷放電から落雷メカニズム及び雷にともなう過電圧とその対策法について紹介している。接地設計については接地技術の体系、雷保護の接地のあり方、特に等電位ポンディングの重要性と実例を紹介している。 |
目次 : | 1.はじめに 2.雷放電と落雷メカニズム 3.雷保護 4.接地設計 5.まとめ |
No.18 小水力発電所の接地設計
発表機関: | 2016年電気設備学会全国大会 |
著者 : | 上村 晋 井上 伸二 志賀 悟 |
要約 : | 農業水利施設利用の小水力発電所(1000kW未満)の建設が増加している。今回,某水力発電所計画地において、大地抵抗率の測定及び接地設計を行い、経済的な手法を確立したのでその概要を報告している。 |
目次 : | 1.まえがき 2.接地設計対象設備 3.接地設計手順 4.大地抵抗率の測定 5.接地工法の提案 6.まとめ |
No.19 高大地抵抗地帯における経済的な接地工法の検討
発表機関: | 2016年電気設備学会全国大会 |
著者 : | 井上 伸二 上村 晋 志賀 悟 |
要約 : | 山岳地帯に位置する高大地抵抗率地帯のおける経済的な接地工法を検討した。限られた敷地の中で6つの接地工法を比較検討し、顧客要求を満足する経済的な工法を抽出している。 |
目次 : | 1.まえがき 2.施設の概要 3.目標設計条件 4.検討接地工法 5.接地設計 6.検討結果とコスト比較 7.まとめ |
No.20 電気防食と迷走電流の測定
発表機関: | 電設資材 2016年11月号 |
著者 : | 志賀 悟 井上 伸二 上村 晋 |
要約 : | 近年、電気鉄道近辺へ工場やビルなどの建築物が増加傾向にあり、地下埋設物のタンクや配管および金属構造物への電気防食対策要否確認の案件が増加している。これは消防法によると電気鉄道から1km以内に地下配管などを設置する場合、迷走電流を測定し、防食対策の有無を判断することが規定されているためである。ここでは防食に関する歴史や規則、基準及び迷走電流の測定と評価方法について紹介している。 |
目次 : | 1.はじめに 2.金属腐食の概念 3.電食の発見と歴史 4 電気防食に関する規則と基準 5.迷走電流の測定と評価 6.迷走電流測定の例 7.防食対策の主な種類 8.おわりに |
No.21 雷被害対策用等電位ボンディング接地について
発表機関: | 電設資材 2017年6月号 |
著者 : | 志賀 悟 |
要約 : | 雷被害防止のために、接地極間電位を低減させる雷等電位ボンディングシステムの最新技術動向について報告している。独立した接地極間にEESPDを採用する方式が拡大している。適用例として、専用EESPDを内蔵した接地端子箱も発売されている。 |
目次 : | 1.まえがき 2.接地システムの相違による雷被害様相 3.接地システムの規格・基準 4.接地極間SPDの有効性について 5.EESPDの適用例 6.まとめ |
No.22 ウィンドファームにおける雷等電ボンディング線の検討
発表機関: | 2017 電気設備学会 全国大会 G-22 |
著者 : | 井上 伸二 志賀 悟 |
要約 : | 風車ファームにおける風車間、風車と変電所を接続する雷等電位 ボンディング導体の断面積を国内における最大級の冬季雷について検討した。 |
目次 : | 1.まえがき 2.風車ファームの構成 3.分流電流の計算 |
No.23 迷走電流と土壌抵抗の関連性について
発表機関: | 2017 電気設備学会 全国大会 G-24 |
著者 : | 上村 晋 志賀 悟 井上 伸二 |
要約 : | 迷走電流測定における地表面電位勾配と土壌抵抗の関係を調査した結果、土壌抵抗が低くなると電位勾配が大きくなる傾向が見られた。 |
目次 : | 1.まえがき 2.金属腐食の概念 3.電気防食に関する規則 4.電位勾配と大地抵抗率の関係 5.まとめ |
No.24 落雷時の初期連続電流(ICC)の存在とその影響
発表機関: | 電設資材 2017年12月号 |
著者 : | 志賀 悟 |
要約 : | 高構造物における落雷現象とICCの存在及びその影響を調査した。その結果、落雷位置評定システム(LLS)では落雷がカウントされていない場合でも、ICCに重畳したパルス(ICCp)により落雷カウンタが動作する現象がみられた。 |
目次 : | 1.はじめに 2.ICCの存在と帰還雷撃(RS)の相違 3.ICCpの存在に伴う影響 4.おわりに |
No.25 電気設備の経済的な接地設計
発表機関: | 電設資材 2018年4月号 |
著者 : | 志賀 悟、田中 直隆 |
要約 : | 接地工事の種類とその経緯及び各種の接地工法の詳細を記述している。 |
目次 : | 1.まえがき 2.接地工事の種類 3.接地極工法の種類と特長 4.接地抵抗取得のための手順 5.工法による接地抵抗算出式と計算例 6.接地工法と経済性 7.接地線長さと抵抗値の関係 8.接地線のサイズ 9.地質による大地抵抗率 10.おわりに |
No.26 接地に関するFAQ
発表機関: | 電設技術 平成30年7月号 |
著者 : | 志賀 悟 |
要約 : | 1.接地に関する質問 2.新JISの避雷針について 3.接地の施工について 3.迷走電流について |
No.27 水平接地電極における抵抗区域の影響
発表機関: | 2018年電気設備学会全国大会(E-23) |
著者 : | 上村 晋 志賀 悟 田中 直隆 |
要約 : | 水平接地電極(帯状接地)における補助極の位置について、2ケースの実験を行い、最適な位置関係を導出した。 |
目次 : | 1.まえがき 2.接地抵抗の測定法と課題 3.実験方法 4.測定結果 5.まとめ 6.文献 |
No.28 構造体利用接地の接地設計(課題と対応例)
発表機関: | 電設資材 2018年10月号 |
著者 : | 志賀 悟、田中 直隆 |
要約 : | 建築物構造体の鉄骨や鉄筋コンクリートの一部を地中に埋設された建築物を接地極として利用する規格は平成23年7月(2011年7月)に電気設備の技術基準の解釈18条に規定され、運用されている。 しかし、運用にあたってはさまざまな課題や解釈が生じている。ここではこれまでに公表されている課題解決例を紹介している。 |
目次 : | 1.はじめに 2.規格・基準 3.設計実務 4.おわりに |
No.29 接地抵抗測定時の補助極位置の影響(水平接地極の例)
発表機関: | 2019年電気設備学会全国大会 E-23 |
著者 : | 上村 晋、志賀 悟、田中 直隆 |
要約 : | 接地抵抗測定時の補助極位置の影響を調査した。水平方向(0度)から垂直(90度)の範囲では測定が可能となった。 |
目次 : | 1.まえがき 2.試験法 3.結果 4.考察 5.まとめ |
No.30 産業用太陽光発電設備の接地と雷保護
発表機関: | 電設資材 2020年3月号 |
著者 : | 志賀 悟 |
要約 : | メガソーラの雷被害例の原因と対策を接地設計の立場から分析した。SPDの接地線が長い配列ではSPDの効果が半減する(パネルが放電する)。 |
目次 : | 1.はじめに 2.雷による被害例 3.誘導雷の発生メカニズムと大きさ 4.PVシステムの接地系統 5.おわりに |
No.31 部分土壌改良による接地抵抗低減法の検討(縮小モデルの実験)
発表機関: | 2020年電気設備学会全国大会 F-6 |
著者 : | 石原 卓己、志賀 悟、川崎 浩平、上村 晋 |
要約 : | 土壌抵抗の高い山岳地帯を想定し、土壌を改良し、接地抵抗を安価に取得できる方法を縮小モデルで検証した。 |
目次 : | 1.まえがき 2.縮小モデル変電所の構成 3.実験結果 4.まとめ |
No.32 冬季雷の正体とその被害
発表機関: | 電設資材 2020年10月号 |
著者 : | 志賀 悟 |
要約 : | 冬季雷発生のメカニズムと雷被害をとりまとめた。 風車、配電線用避雷器、無線鉄塔機器などではエネルギーが大きい冬季雷で被害が多発している (夏季雷より多い)。 |
目次 : | 1.はじめに 2.冬季雷発生のメカニズム 3.冬季雷の特徴 4.冬季雷による被害 5.おわりに |
No.33 風力発電所の経済的な接地設計
発表機関: | 電設資材 2021年4月号 |
著者 : | 志賀 悟、石原 卓己 |
要約 : | 風車の接地に要求される要件とそれを満足する接地工法、接地設計について解説している。 |
目次 : | 1.はじめに 2.風力発電所の現状 3.風車の接地に要求される要件 4.接地設計手順 5.接地工法の選定 6.接地極の種類と抵抗計算 7.実施例 8.接地抵抗の測定 9.おわりに |
No.34 並列接地極における集合係数の検討(水平電極の場合)
発表機関: | 2021年 電気設備学会全国大会 F-13 |
著者 : | 石原 卓己、志賀 悟 |
要約 : | 水平接地電極を並列で使用する場合の集合係数を等価半径と電位干渉係数の2種類の見地から算出している。両ケースとも電極長が長くなると若干、係数は小さくなった。 |
目次 : | 1.まえがき 2.帯状接地極の集合係数の算出 3.接地極の構成 4.測定方法 5.抵抗値の計算と実測 6.まとめ |
No.35 水平接地電極(帯状接地電極)における接地抵抗の初期変化
発表機関: | 2021年 電気設備学会全国大会 F-14 |
著者 : | 上村 晋、志賀 悟、川崎 浩平、石原 卓己 |
要約 : | 接地低減材を使用した帯状接地電極の施工後の接地抵抗の初期変化を測定した(施工後7日〜91日)。28日までは低下傾向であったがそれ以降は変化が鈍化した。接地極と土壌とのなじみ(接触面積の増大)やこの期間は少量の降雨があったので、この影響も考えられる。 |
目次 : | 1.まえがき 2.接地極の構成 3.接地抵抗の計算による推測 4.接地抵抗の測定 5.まとめ |